
福井愛育病院
Fukui Aiiku Hospital
対象年齢のご案内
睡眠外来(起床困難・過眠など)の対象は、小児〜10代・20代の方までです。30代以上の方の睡眠のご相談はお受けしておりません。
頭痛外来には年齢制限はありません。大人の方の頭痛のご相談もお受けしています。
小児科として睡眠と頭痛を専門的に一緒に診る外来は全国でも当院のみ(当院調べ)。学業・受験・進学・キャリア形成に最も大切な時期の方を最優先で診るための制限です。睡眠検査のご予約は現在半年以上お待ちいただく状況です。くわしい理由はよくある質問をご覧ください。
朝起きられない、日中のねむけ、繰り返す頭痛。 これらは意思の弱さではなく、治療の対象となる「病気」であることが少なくありません。 こんな症状はありませんか。
ひとつでも当てはまる方は、一度ご相談ください。
頭痛と睡眠の問題は、たがいに深く関係しています。 別々の病院を回るのではなく、3つの専門資格を持つ医師がひとりのお子さんをまとめて診ることで、 原因にまっすぐたどり着くことができます。
睡眠の乱れは頭痛の引き金になり、頭痛があるとさらに眠れなくなる—— 近年の研究で、頭痛と睡眠は「双方向」に影響し合うことが分かってきました。 だからこそ、どちらか片方ではなく、両方を一緒に診る必要があります。
頭痛のある子どもの約7割に
睡眠の問題が隠れている
小児片頭痛患者140名の研究で、72.9%に睡眠障害を認めた一方、診断されていたのはわずか5%でした。
出典:Voci A ほか(2021)小児片頭痛140例の研究
頭痛のある人が
睡眠障害をもつリスク
「痛くて眠れない」「朝起きても疲れが取れない」は、頭痛と睡眠の悪循環のサインかもしれません。
出典:American Migraine Foundation
睡眠は頭痛を左右する
「修正できる要因」
睡眠を整えることで、頭痛の頻度や重さが軽くなる可能性があります。睡眠の治療は、頭痛治療の一部です。
出典:Handbook of Clinical Neurology(2024)総説
目指すのは「頭痛のない毎日」
いまの頭痛診療は「月に何日頭痛があるか」で治療を評価し、頭痛日数ゼロ(ヘッドエイク・フリー)を目指せる時代です。当院ではCGRP関連の新しい予防薬(注射・飲み薬)にも対応しています。
今夜からできること
寝る直前までスマホを使うと、寝つくまでの時間が約8割(平均23分)長くなるという研究があります。就寝30分〜1時間前にはスマホを終え、寝室に持ち込まないことがおすすめです。
出典:Pediatrics Open Science(2025)ニュージーランドの小児83名の研究
※上記は当院担当医の学会講演資料に基づき、各カードに出典を記載しています。数値は各研究の報告値であり、効果や見え方には個人差があります。
頭痛と睡眠障害は、思春期になると合併することが多いと国内外の研究で報告されています。 「頭痛だけ」「眠りだけ」に見えても、当外来では両方の面から診察します。
0776-54-5757
症状のメモなど
じっくり問診
PSG・MSLTなど
(必要な方のみ)
ご家族と一緒に
通院しながら
簡単な質問に答えるだけで、受診の目安がわかります。
受診のご相談・ご予約は、お電話でどうぞ。
「頭痛・睡眠外来の受診について」とお伝えください。