OVEPOREXTON
オーゼイフル
オベポレクストン
オーゼイフル錠0.5mg・1mg・2mg (2026年8月24日 承認/2026年10月15日 発売)
- 対象
- ナルコレプシータイプ1。睡眠障害国際分類(ICSD)の診断基準にもとづいて慎重に診断し、基準を満たす場合にのみ使います。ナルコレプシータイプ1の病態・診断・治療に精通した医師、またはその医師との連携のもとで使います。
- 飲み方
- 1回1mgを1日2回。1回目は起床時、2回目はその3〜5時間後に飲みます。効果が不十分で、忍容性(副作用など)に問題がない場合に限り、1回2mgまで増量できます。一部のお薬(中程度のCYP3A阻害剤:ベラパミル、ジルチアゼム、フルコナゾールなど)と一緒に使う場合は、1回0.5mgにします。
- 主な副作用
- 不眠症55.6%、頻尿54.0%、尿意切迫16.7%、流涎過多(よだれが多くなる)(いずれも2%以上)。量を増やした場合に、不眠症・頻尿などが増えるおそれがあります。
- 一緒に使えないお薬(併用禁忌)
- クラリスロマイシンを含む薬、イトラコナゾール、ボリコナゾール、ポサコナゾール、リトナビルを含む薬、エンシトレルビル(新型コロナウイルス感染症の飲み薬)、コビシスタットを含む薬、セリチニブ。
また、グレープフルーツジュースで作用が強まるおそれがあります。てんかんなどのお薬(カルバマゼピン、フェノバルビタール、フェニトインなど)で効果が弱まるおそれがあります。 - 特に注意すること
- 重い肝機能障害(Child-Pugh分類C)のある方は使えません。前立腺肥大症などで尿が出にくい方、過活動膀胱や尿路感染症のある方は、症状が悪化するおそれがあります。アルコールや薬物乱用の経験がある方は、使用前・使用中に注意深く確認します(乱用の可能性があるとされています)。
